波紋第1章 波紋を知る

1―2 波紋の見方

1―2―4 波紋の読み方

2007/2/13
by 波仙人

1―2―4 波紋の読み方
 まずどのようなものが、波紋を及ぼすものかを見っける必要がある。 数多くの情報の中から影響があるものを見っける必要がある。 ある一定の基準を設ける方が判りやすいものである。 経済効果のあるものとか、人の感情に訴えるようなものを探すようにする。 見っけた後の作業としては、じっくり観察する必要がある。 この波紋が、プラスに働くか、または、マイナスに働くか検討していくことが重要である。 波紋が、どのように変化するか、人がどのように動くかをよく観察するように努める。 新聞、雑誌、テレビを見たり、調べたりする癖をつけるようにする。そうする事が、 波紋を読む上で効果を上げていくことに成る。 人の動きは、金の動きとなって表れてくるものである。それを探すのは話題になっているものを探すことである だが、その話をそのまま信用するのは、避けなければいけないものである。 話題になっているとはいえ色々な意味で話題になることがある。 それは、良い話題だったり、悪い話題だったりするからである。 当然選択するのは良い話題のほうになる。悪い話題については、情報として持つ必要がある。 防犯に役立つからである。知らないことで被害に遭うことになるからである。 その反面良い話題であっても信用性についてもよく考えるように心がけたいものである。 けしてその人の人柄や、肩書きで信用するの避けなければならない。 人柄や肩書きでは、信用する基準にはならないものである。 現実に現役の国会議員や元国会議員による金を騙し取る事件もあるくらいなので要注意である。 どのようにして見極めるかが重要になる。確認する内容は、実績、運用状況である。 その方面か当局に確かめるて、必ず確認することが、ベストである。  世の中にそんなにうまい話は存在しないと思うべきである。 これもある意味では、波紋の一つといえるのだ。しかしこれらの類のものは、長続きする事は無く露呈してしまうものである。 やはり波紋を見る時は、信用性のある所から見っけるように、注意するべきである。 信用のある所から情報を集めるようにする。、始めから話を鵜呑みにして信用してはならないものである。 詐欺師、はそこにつけこんでくるものである。すぐに決断を迫ってくるようなことがあればその時点で怪しく思うべきである。 そこで重要になることは、事実か偽りか疑ってかかるのも必要である。 一つづその疑問を晴らすようにして行く事が、重要になってくるものである。 全ての疑いが晴れたときは、始めて信用出来ると言えるのだ。 よく心に刻み込むようにしておきたいものである。

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