波紋第1章 波紋を知る

1−1 波紋の定義

1−1−4 無関心の波紋

2006/8/16
by 波仙人

こいう人達を周りでよく見かけることが、多い、若い人だけに見られるわけではないようである。 このことは、よくわからないからとか、自分には興味が無いからとか、 自分には関係がないとかで意見の相違によることから無関心をよそう人達がいる。 果たして本当にそれでいいのだろうか?。 波紋のことを知っていれば、そのようなのんきな事を言ってはいられないはずだ。 どんなに無関心でも必ず波をかぶるからである。  ここでは選挙に及ぼす波紋について取り上げて見ることにする。 自分の意見が合わないからまたは、関心が無いからと言って選挙に投票に行かない人が多いのも事実である。 それがいわゆる支持政党無しという無党派である。そして一番割合が高いのである。 実に嘆かわしい現実である。投票にいかない事は、黙認したことになる。 その事に気付いているのだろうか?。参加していないのである。 つまりどんな結果がでもまたは、決定を受け入れると宣言したことになる。 だが、実際に投票していないにもかかわらず、国会の決定に対して文句をつける人が多いのである。 変わらないのではなく、変えようとしない所に問題がる。 自分たちの意見を政党または、関係役所に発言してみるのが、大切である。 試してみないでぐちを言っているのは大人とはいえないであろう。 本当はよく考えなければならない。いくら無関心とはいえ国会の決定したことなら国民は従わなければならない。 もし決定に不服なら行動を起こし政治に参加するようにするべきである。 そして意見をまとめて政治に参加することである。 その活動が波紋となり、確実に働けば暮らし向きを向上させる形になって表れてくるのである。  関心の有無に関らず政治とは、自分たちの生活に直結していることをよく理解しなければならない。 その上で何を考え行動するかは、自らの意思によって判断するように努めるのだ。 それが自分だけではなく、他人をも良くしていくことにつながるからである。 つまり無関心であってはならないことである。

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