波紋第1章 波紋を知る

1−1 波紋の定義

1−1−3 波紋の怖さ

2006/8/16
by 波仙人

人がしらがみの中で生きていく以上、本人に関係なく波紋を受けるのである。 そして本人の知らないところで巻き込まれている可能性あるのだ。 よって十分注意しなければならないのである。 特に悪の行為の波紋は、人からつけこまれる事になる。 それが弱みになってしまう。よってけして悪い行為はしないようにしなければならないのである。 つまり人から攻め入る隙を作らないようにする。その事は、重要なことである。 それが自分自身を守ることになる。更には全く関係の無い所で噂があるので注意をする。 またそのことに気が付いたならけして無視をしてはいけないのである。 よって十分心から注意を払わなければならない。気付いたら対策をとるようにする。 当局と連絡して対応をとるようにする事が肝心となる。噂の元をたどってはいけない。 探しても見付けることは難しいかあらである。探し回ることは、敵の思う壺であり、疲れるだけである。 その挙句は混乱するだけである。こいった場合は、じっとこらえて様子をみるのが、重要である。 相手も乗ってこなければあせり始めるものであり、通じないと分かれば諦めるものである。  やはり噂をたてられる行為、または、疑わしいと言うか、まぎわらしい行為は避けるようにしなければならない。 その反面人は、ねたみやすく、嘘、いつわりの噂を立てるものである。 あまりにも自慢しするのも、更にいきすぎて高慢にならないようにしなければならないのである。 それが人から反感を買うことにもつながるからである。その為にも日頃から謙虚な態度を取るのが大切である。 これが波紋の怖さと言えるのだ。どのように転び、災いとなるか、幸となるかは波紋を受けた人しだいになるのである。

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